北海道の野生動物

ナキウサギ

ナキウサギは日本では北海道だけに生息する小さなウサギです。
耳が短く、ウサギと云うよりはネズミに似た体形で、オスはキチキチと鳴くのが特徴です。その様相からウサギよりもネズミという感じですが、歯の特徴から立派にウサギの仲間であることが確認されています。

空気の澄んでいる高山地帯の岩場をすみかにしていて、早朝と夕方が主な活動時間になります。非常に見つけにくく、何日も彼に会うため山に登っても全く会えない人も少なくありません。

しばしば岩の上で動かず瞑想する様な姿は「高山の哲学者」と言われ知られています。